定義
エクスポートは一覧や集計結果を外部ファイルとして出力する機能、インポートは外部ファイルを使ってデータを一括登録または更新する機能です。
対象
メンバー、プロジェクト、カスタムメニュー
- エクスポートとインポートの両方に対応します
アサイン
- エクスポートとインポートの両方に対応します
予算/見込/実績
- エクスポートとインポートの両方に対応します
メンバー、プロジェクト、カスタムメニューのエクスポート
形式
- Excel
- CSV(UTF-8)
- CSV(Shift-JIS)
出力内容
- 基本的に一覧に表示している列が出力対象です
- Excel では、一覧の表示列に含めたデータベースタブを別シートに出力します。メンバー一覧ではスキルタブも対象です
- CSV にはデータベースタブとスキルタブの明細を含めません
- ID 情報を含めるか選択できます
Excel の明細シート
一覧データのシートを先頭に置き、データベースタブとスキルタブの明細はタブごとに別シートへ出力します。明細シート同士の順序は、一覧の表示列の順序に従います。プロジェクトでアサイン情報も出力する場合は、アサインシートの後に明細シートが続きます。
- データベースタブ:対象のメンバー・プロジェクト・カスタムメニューの ID と名前、タブ内の各項目などを行ごとに出力します
- スキルタブ:メンバー ID、スキルセット、分類、スキル名、スキル値などを出力します。スキル機能が有効な場合に利用できます
一覧の検索条件に一致する対象に紐づく、閲覧可能な明細を出力します。タブやデータベース行の閲覧権限も適用されます。明細がない場合は、見出しだけのシートになります。
スキルの明細には、スキル値が設定されている有効なスキルのみを含めます。無効なスキルセット、分類、スキル、スキル値は出力しません。
データベースタブの作成・更新情報
タブの表示設定に応じて、明細シートに次の列を出力します。
- 作成情報を表示する場合は
作成日・作成者 - 更新情報を表示する場合は
更新日・更新者
非表示にしている情報の列は出力しません。日時は YYYY-MM-DD HH:mm:ss 形式の文字列です。作成者・更新者の名前は、閲覧権限や削除・退職の扱いを含め、画面と同じ表示になります。同名の項目がタブにある場合は、項目の列名に番号を付けて区別します。
ID 情報と再インポート
データベースタブまたはスキルタブの明細シートを出力する場合は、IDを含める がオフでも、一覧データのシートに ID を自動で含めます。この ID は、明細シートの メンバーID、プロジェクトID、カスタムメニューID と対応します。
一覧データの ID 列を割り当てたまま再インポートすると、既存のメンバー・プロジェクト・カスタムメニューの更新になります。新規登録用に使う場合は、既存データの ID を削除または空欄にしてください。
明細シートは出力専用です。データベースタブやスキルタブの明細を編集しても、インポートで更新することはできません。
メンバー、プロジェクト、カスタムメニューのインポート
対象
- メンバー、カスタムメニューでは、基本情報と基本タブが対象です
- プロジェクトでは、基本情報、基本タブ、契約、役割が対象です
-
予実確度機能が有効な場合、プロジェクトでは契約の確度も対象です
対応しないもの
- データベースタブ
- メンバーのスキル情報
- プロジェクト一覧から出力したアサイン情報の再インポート
取り込むシート
- メンバー、カスタムメニューでは、ファイルの先頭のシートを読み込みます。一覧データのシートを先頭に置いてください
- プロジェクトでは、
プロジェクト・契約・役割シートを優先し、なければプロジェクトシートを読み込みます。どちらもない場合は先頭のシートを読み込みます - 追加のデータベース・スキル明細シートはインポート対象外です
インポートに必要な権限
インポートには、対象メニューの表示範囲・基本情報の編集範囲がともに「全て」であることに加え、有効な各タブを全範囲で閲覧・編集できる権限が必要です。予実タブはこの確認の対象外で、アサインタブの編集はアサイン側の権限に従います。
データベースタブがある場合は、そのタブについて「全て」の対象範囲で「すべての行」を閲覧できる権限も必要です。「自分が作成した行のみ」の閲覧権限では利用できません。これはインポートできる項目を増やす変更ではなく、画面を利用するための条件です。
データベースタブの閲覧権限については、「全て」の対象範囲と「すべての行」の条件を同じロールの設定で満たす必要があります。別ロールの「全て・自分が作成した行のみ」と「所属組織のみ・すべての行」を合わせても、「全て・すべての行」の閲覧権限にはなりません。
権限を満たさずインポートを利用できない場合は、システム管理者に確認してください。制限付きの利用者がデータベースタブへ入力する場合は、対象の詳細画面から行を登録します。
補足
- インポートサンプル、または Excel エクスポート結果をもとにファイルを作成します
- 既存データを更新する場合は、
IDを含めてエクスポートしたファイルをもとに更新してください - 必須項目を表示列に含めていないエクスポートファイルをそのまま更新用に使うと、必須列が不足するためインポート時にエラーになります
- 他メニューを参照する項目(メンバー、プロジェクト、カスタムメニュー)には、実行者が閲覧できるデータのみ指定できます。エクスポートした値を変更せず再度取り込む場合も同様です
- セレクトボックス、ラジオボタンには有効な選択肢を指定してください。停止中の選択肢は取り込めません
- 新規プロジェクトをインポートする場合は、契約を1件以上含める必要があります
- 既存プロジェクトの契約・役割を更新するときは、対象プロジェクトに属する契約と、その契約に属する役割のIDを使います。別のプロジェクトや契約への付け替えはできません。入力方法はプロジェクトをエクスポート・インポートするを参照してください
アサインのエクスポート、インポート
出力できる主な情報
- メンバー
- プロジェクト
- 期間
- 稼働率
- 区分
- 欠員情報
補足
- 一覧の見た目そのままではなく、データとして出力されます
- インポートでも同様の項目を一括登録、更新できます
- 既存アサインを更新する場合は、
IDを含めてエクスポートしたファイルをもとに更新してください - 既存アサインの
IDを指定した行では、メンバー・プロジェクトを変更できません。別のメンバー・プロジェクトで新規登録する場合はIDを空欄にします。元のアサインは残ります
プロジェクトエクスポートの補足
プロジェクトのエクスポートでは、設定に応じて以下の出力方法を選べます。
- アサイン情報を含める
- 欠員情報を含める
- 契約情報と役割情報を含める
- 契約または役割の複数件を重複行として出力する
アサイン情報を含める設定では、契約情報と役割情報もあわせて出力対象になります。
予算/見込/実績のエクスポート
- 一覧の検索条件、期間、表示項目を反映した集計結果を出力します
-
インポート用形式のExcelでは、ヘッダー・金額明細・配賦を9シートで出力できます -
インポート用には標準と確認用(計算結果あり)があります - 出力形式は予実メニュー側のエクスポート設定に従います
- 予実管理機能が有効で、システム管理者のみ実行できます
予算/見込/実績のインポート
- 予実インポート画面から Excel を取り込みます
- 金額明細を使う場合は9シート形式を使います。金額明細シートは売上・人件費・経費の3枚すべてが必要です
- 金額明細のない6シート形式は、新規登録や単一金額の更新に使えます
- 金額明細と手動入力の配賦は、対象ごとに取り込んだ内容へ置き換えます。残したい行もすべて含めてください
- 列マッピングを確認してから実行します
- 予実管理機能が有効で、かつシステム管理者のみ実行できます
入力ルールは予算/見込/実績をインポートする、出力の使い分けは予算/見込/実績をエクスポートするを参照してください。
利用イメージ
- エクスポートでは、一覧の検索条件や表示状態をもとに出力内容を調整できます
- インポートでは、テンプレートまたは既存のエクスポートファイルをもとに一括登録、更新します
- 実際の操作手順は、各メニューの操作ガイドを参照してください
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